今までの記事で紹介してきました、FAEマルチャーですが、これからの夏の現場にオススメです。
河川・護岸工事や着工前の工事現場などの広域から、公園やゴルフ場で大活躍します。
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夏場はなぜ最適なのか
大きい雑草や雑木が生い茂っている場所の河川・護岸工事や着工前の工事現場で、活躍できます。
まず、通常の草刈りと雑木撤去の時間が大幅に短縮されます。雑草のみであれば、バロネスが早いです。
雑木が混在すると、雑木までの雑草を除草してからバックホウを入れて雑木の撤去作業を行うことが多いと思いますが、
マルチャーですと、雑草も雑木もまとめて細かくしてしまうので重機の入れ替えも必要なくなります。
もう1点が、運搬コストを抑えることができます。雑草や雑木があるとどうしても運搬が必要になりますが、
マルチャーの場合、雑草や雑木を細かくしてしまうのと根まで除去ができ、土と混ざり合うため、運搬の必要がなくなります。
FAEマルチャーの作業動画はこちら
工事計画によって変わる
先ほど、土と混ざり合うと表現しましたが、表層部分のみが雑草や雑木が含まれている土であり、それより下層は含まれていません。
緑化計画の有無で、対応が変わっていきます。緑化計画無しの場合ですと、表層の残土を搬出することが必要になります。
緑化計画有りですと、そのまま土を盛土に使用することで根や種子が混在しているので、草の成長スピードが早いことと、
雑木などの木くず(ウッドチップ)が混在していますと土壌微生物の活性化に繋がり、土がふかふかになり植物や作物等が育ちやすくなります。
※注意※ 雑草は、いったん乾かしてから堆肥化し、完熟してから土に混ぜるのが安全です。
生のまま大量に混ぜると腐敗やガス発生、窒素飢餓、害虫・悪臭の原因になります。
ですので、大量に雑草が混ざる際は、乾燥などを行う必要があります。
護岸工事での体験談
マルチャーに出会う前、秋に移り変わる頃に2級河川の川表側法面にかごマットの埋設工事を行う際に、草刈りでバロネスを使用して、雑木はエンジンチェーンソーを使用しておりました。
雑木の枝と根、草刈りをした雑草は産業廃棄物として運搬し、法面に残った雑草の根が張ったままの土はバックホウで切土にしたあと、シートとかごマットを敷設し、
雑草の根混じりの土をかごマットに覆いかぶせ埋設を行いました。
雑草の根混じりの土は、一旦、残土置き場のヤードに排出し、根が混じってない土とは別で約3ヵ月ほど保管をしておりました。
この作業をやるだけでも、マルチャーを導入してないだけで、人員&時間&運搬コストに大きな差がでていると思いました。
まとめ
雑草のみの除草作業は草刈りはバロネスなどの草刈り機が効率いいです。
ただ、雑木や根まで除去するならマルチャーが一番早く、時間も運搬にもコストがかからずに効率がいいです。
マルチャーは狭い場所から広い場所まで使用できるので、現場の状況判断で選択肢が増えます。
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