今回は、Dipperfox(ディッパーフォックス)製でも一番大きいスタンプクラッシャー
「Dipperfox SC850 Pro(ディッパーフォックス SC850 Pro)」スタンプクラッシャーの性能についてご紹介します。

寸法

切断径 850 mm
掘削深さ(地上から) 900 mm
使用圧力 180 - 350 bar
油圧流量(最小 - 最大) 30 - 130 L/min
重量 580 kg

適合ベース機

  油圧ショベル
サイズ 13 - 30 tons(トン)
エンジン出力 74 - 130 kW

ギアボックス

  トルク 回転数
1速 43,000 Nm 30 RPM**
2速 21,000 Nm 60 RPM**

SC850 Proの強み(メリット)

大きいだけあり、85cm以下の切り株なら 1株あたり20秒になり1時間で180株を除去することができ、従来のグラインダーでは不可能だった、地中90cmまでの根を除去することができます。
※撤去時間は、切り株を除去する時間であり、移動やセッティングは含んでいません。
狭い道などの住宅街になりますと、重機自体が入れない場所もありますが、広域の公園やゴルフ場、大庭や庭園、着工前の現場で活躍をします。
例として、大庭や庭園などに生えている木を、その場で飛散しないで木くず(ウッドチップ)にすることができ、運搬の必要性もなく、ウッドチップを土に混ぜることで土壌の微生物が活性化し、土が柔らかくなり、作物(野菜、お花)が育ちやすい環境を整えることができます。
機械の大きさや対応する切り株の大きさ以外は、今まで紹介した「SC400」と「SC600」のスタンプクラッシャーと変わりはありません。

デメリット

適合ベース機が「油圧ショベル」しかなく、狭すぎる場所には不向きなため、狭すぎる場所では「SC400」を使用することをオススメします。

まとめ

SC850 Proは広域の場所で活躍する代わりに狭い場所は「SC400」や「SC600」が活躍をします。
地中90cmまでの根を除去できてしまうので、地盤沈下の恐れがある点も安心できます。
※切り株や根をそのままにすると、地中で空洞が出来てしまい、上記の文言通りに地盤沈下が発生する場合もあります。